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医者になるには?
イチからわかる戦略ガイド

全ては医学部受験を突破できるかどうかにかかっている!?

医者になるには国から認可された医師国家免許を取得することが絶対条件となります。医師国家試験を受験できるのは、大学の医学部を卒業した(または卒業見込み)人だけ。つまり医学部に入学することが、医者になるための最初の1歩になります。
では具体的に医者になるにはどんなステップを踏むのか、どんな勉強が必要なのか、全国の医学部や受験情報、医学部受験に強い専門学校などをご紹介しましょう。

医者になる決意
  • 昔救われた
    恩を返したい!
  • 人の役に
    立ちたい!
  • 自分の能力を
    生かしたい!
  • 親(医者)の
    ように
受験対策
医学部受験
大学
6年間の勉強

1年生:一般教養/外国語、2〜3年生:基礎医学、3〜4年生:臨床医学、5年生:病院実習/共用試験、6年生:卒業試験

医師免許
医師国家試験
の受験

実施日程:毎年3月
合格率:9割
(※合格後2年の臨床研修を行い、
それぞれの専門を決めていく)

医者になるまでの流れ

医者になる決意
医者になる決意
受験対策
  • 独学
  • 家庭教師・塾
  • 予備校
医学部受験
  • 合格
  • 不合格
大学
6年間の勉強

1年生:一般教養/外国語
2~3年生:基礎医学
3~4年生:臨床医学
5年生:病院実習/共用試験
6年生:卒業試験

医師免許
医師国家試験の受験

実施日程:毎年3月
合格率:9割
(※合格後2年の臨床研修を行い、
それぞれの専門を決めていく)

医者になるまでの流れ
絶対合格!

医学部受験のための
勉強法まとめ

超難関の医学部受験を
突破するためにできること

「医学部受験は東大より難しい」とも言われるほど難関中の難関。医学部に合格するには早めの準備と戦略的な学習が必須です。中学から社会人まで段階ごとの勉強法を紹介します。

  • 中学生編
  • 高校生編
  • 浪人生編
  • 社会人編
  • 学力だけじゃダメ!医学部合格に必要な「戦略」とは
  • 中学生編
  • 高校生編
  • 浪人生編
  • 社会人編
学力だけじゃダメ!医学部合格に必要な「戦略」とは

本気ならココ!医学部専門予備校まとめ

超難関の医学部受験で必ず力になってくれる予備校はここだ!

医学部受験は情報戦といわれます。いかに志望する医学部の入試情報を把握し、得意科目でいかに点を稼ぎ、どれだけニガテをつぶして死角をなくせるか、戦略的な受験勉強ができるかどうかが合格のカギ。

そこで利用したいのが、医学部受験に特化した医学部専門予備校です。医学部受験に精通した講師が、医学部に入ることだけを考えて強力にバックアップ。

数多くある医学部専門予備校の中から、本当に頼りになる予備校を厳選してご紹介します。

メディカルラボ

医学部受験に精通したプロ講師による丁寧な個別指導で合格者数No.1!

メディカルラボ

メディカルラボ

「医学部受験のプロが指導」「個別授業と個別カリキュラムで必要な学力を過不足なく習得できる環境」「勉強に集中できる環境とサポート体制」といった、医学部受験に必要な要素を全て備え、高い医学部合格実績を誇る人気校。医学部受験を知り尽くしたプロ講師陣が、1人1人の学力や志望校に合わせてオリジナルのカリキュラムを編成し、わかるまでつきっきりで指導してくれると口コミで高い評価を獲得しています。全国25ヶ所に校舎があり、地元で通えるのも人気の秘密。

INTEGRA(インテグラ)

オーダーメイドカリキュラム×個別指導×全寮制で受験生活を徹底サポート

INTEGRA(インテグラ)

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大人数の授業が多い従来の予備校では実現できない「1人1人の個性に合わせた、完全オーダーメイドカリキュラムによる個別学習」「受験勉強だけに集中できる全寮制」「医学部受験に特化した業界最高峰レベルの講師陣」を揃え、最高の環境で医学部受験をバックアップしてくれます。1科目から学びたいという人から、生活丸ごとをフルサポートしてほしい人まで、目的に合わせて受講スタイルを選ぶことができると口コミ人気も高い予備校です。寮は新宿・立川の駅至近でアクセスも便利。

IMU(アイエムユー)

少人数制の授業体制で目標やレベルに合わせて授業を選択可能

IMU(アイエムユー)

IMU(アイエムユー)

医学部専門予備校の中でも珍しい、獣医学部受験対策コースを設置していることで知られるIMU。1クラス10名までの少人数クラスで、クラスメイトと刺激しあいながら着実に学力をアップさせる一方で、苦手科目や弱点はマンツーマンの個別特訓で理解できるまで根気よく丁寧に指導。集団授業と個別指導のいいとこどりで、医学部受験で確実に得点できる学力を養える予備校です。校舎は新宿駅から徒歩圏内で、夜10時まで自習室が使えることもあり、通学しながら勉強に集中できる点が高評価。

医者になるためのキホン知識

医者になるために知っておきたい基礎知識をレクチャー

「どうすれば医者になれるのか」「時間や費用はどれくらいかかるのか」「何を勉強すれば良いのか」「大学の選び方や受験方式」「診療科目ごとの違い」「社会人になってから医者になるには」といった、医者になるために知っておくべきである情報をまとめています。

誰もがなれるわけではない医者への道をしっかり歩んでいくために役立つ内容ですので、ぜひ参考にしてください。

医者になるためのキホン知識

医者になる方法論

医者になるには志望校に合わせた戦略的な勉強が不可欠

医者になるためには大学の医学部に進学することが絶対条件ですが、医学部受験は年々難易度が上がっており、無計画な受験勉強ではとても太刀打ちできません。

また他学部と違って大学ごとに入試傾向にクセがあることから、志望する医学部に合わせてどれだけ得意教科で得点を稼ぎ、弱点を強化できるかという受験戦略が必要になります。

国立
大学
医学部
ガイド

学費や偏差値、センター試験や2次試験の受験科目、受験までのスケジュールなどをチェックしながら、超難関といわれる国公立医学部受験を突破するための対策について考えます。

私立
大学
医学部
ガイド

学費や偏差値、1次試験・2次試験の受験科目、受験日程と受験までのスケジュールなどをチェックしながら、難関の私立大学医学部受験を突破するための対策を考えます。

詳説!医者になるまでの流れ

難関の医学部受験をクリアする

医者になるには、医師国家試験にパスして医師国家免許を取得することが大前提です。

その医師国家試験を受けるためには、大学の医学部を卒業することが必須条件のため、まずは医学部に入学することがスタート地点となります。

医学部のある大学は全国に80校あり、国公立と私立があります。学費や偏差値、カリキュラムなどは大学によって異なりますので、まずは自分がどの大学の医学部をめざすのかを決定し、受験勉強を始めます。

医学部受験は大学受験の中でも突出して難関といわれ、全国から優秀な学生が医学部をめざします。熾烈な受験戦争を突破するには、覚悟と努力が欠かせません。

医学部で6年間勉強し医師国家免許を取得

医学部に入学したら、6年間かけて医学の基礎をみっちり学びます。

一般教養から始まり、基礎医学や臨床医学などの座学はもちろん、解剖実習などさまざまな実習をこなした後、5?6年次は大学付属病院などの医療現場で臨床実習を行います。

そして卒業時に医師国家試験を受け、みごとパスすれば、ようやく医者として活動できるようになる、というわけです。

2年以上の研修を経験する

医師国家免許を取ったばかりの医者は、いってみれば医療行為を一度も行っていない「見習い医師」。

そのため免許取得後の2年間は研修医として、病院や医療施設で臨床研修を受けることが義務付けられています。

初期研修と呼ばれるこの期間中は数ヶ月単位で内科や外科、小児科などさまざまな診療科をまわり、指導医や専門医の下について患者さんの治療にあたりながら、医療現場で経験を積むことになります。

研修医は見習いとはいえ医師の1人ですから、研修期間中は給料が支払われます。その反面、当直で病院に泊まり込むことが多く、休みもほとんどないのが実情。かなりハードな毎日が続きます。

はれて医者デビュー!でもまだまだ研修は続く…

2年間の研修が終わると、ようやく医者として独り立ち!大学病院に残るか、他の病院に就職するか、医者としての進路を選択することになります。

多くの医者はここから専門の診療科を1つに絞り、専門科の知識と技術を深堀りするため、さらに数年間の後期研修を受けるケースが多いようです。

後期研修が終わって専門科の認定医・専門医の資格を取って、ようやく一人前の医者と呼ばれるようになります。

知っておきたい医学部受験の攻略術

医学部受験は情報戦!

「医学部受験は情報戦である」とよく言われますが、これは医学部が他の学部に比べて入試科目や出題範囲の「クセ」が強いためです。

科目や分野はもちろん、得点配分も大学によって異なるため、事前に情報をどれだけ入手できるかどうかが合格を左右すると言われるほど。

こうした情報は模試などには反映されることがないため、自力で収集・分析しなければ把握できないのが医学部受験の難しさなのです。

偏差値に惑わされるな!

志望校を絞り込む時に、偏差値や難易度で判断する人は多いものですが、こうしたデータは全ての受験科目の得点を総合判断したもの。

けれど実際には同じ偏差値でも英語の得点配分が多い大学があれば、数学の得点が多い大学もあり、数学が得意な人が数学の得点配分が低い大学を受験すると不利になってしまいます。

偏差値だけで判断せず、入試情報をしっかり確認して合格率がより高い大学を選ぶことが大切です。

合格を引き寄せる受験戦略

医学部受験に必要なのは、自分の得意科目が有利に働く志望校選びと、志望校の入試内容に合わせた科目・単元の強化です。

志望校の入試の「クセ」や、自分の得意・不得意な科目・単元は書籍や情報サイト、模試などで判断できる部分もありますが、一般にはなかなか出回らない情報が多いのも事実。

そこで医学部受験に特化した予備校や学習塾を利用することで、よりくわしい情報を入手し、より自分に合った志望校や勉強法を知ることができます。

本気ならココ!医学部専門予備校まとめ

超難関の医学部受験で必ず力になってくれる予備校はここだ!

医学部受験は情報戦といわれます。いかに志望する医学部の入試情報を把握し、得意科目でいかに点を稼ぎ、どれだけニガテをつぶして死角をなくせるか、戦略的な受験勉強ができるかどうかが合格のカギ。

そこで利用したいのが、医学部受験に特化した医学部専門予備校です。医学部受験に精通した講師が、医学部に入ることだけを考えて強力にバックアップ。

数多くある医学部専門予備校の中から、本当に頼りになる予備校を厳選してご紹介します。

メディカルラボ

医学部受験に精通したプロ講師による丁寧な個別指導で高い合格者数を実現!

「医学部受験のプロが指導」「個別授業と個別カリキュラムで必要な学力を過不足なく習得できる環境」「勉強に集中できる環境とサポート体制」といった、医学部受験に必要な要素を全て備え、高い医学部合格実績を誇る人気校。医学部受験を知り尽くしたプロ講師陣が、1人1人の学力や志望校に合わせてオリジナルのカリキュラムを編成し、わかるまでつきっきりで指導してくれると口コミで高い評価を獲得しています。全国25ヶ所に校舎があり、地元で通えるのも人気の秘密。

INTEGRA(インテグラ)

オーダーメイドカリキュラム×個別指導×全寮制で受験生活を徹底サポート

大人数の授業が多い従来の予備校では実現できない「1人1人の個性に合わせた、完全オーダーメイドカリキュラムによる個別学習」「受験勉強だけに集中できる全寮制」「医学部受験に特化した業界最高峰レベルの講師陣」を揃え、最高の環境で医学部受験をバックアップしてくれます。1科目から学びたいという人から、生活丸ごとをフルサポートしてほしい人まで、目的に合わせて受講スタイルを選ぶことができると口コミ人気も高い予備校です。寮は新宿・立川の駅至近でアクセスも便利。

IMU(アイエムユー)

少人数制の授業体制で目標やレベルに合わせて授業を選択可能

医学部専門予備校の中でも珍しい、獣医学部受験対策コースを設置していることで知られるIMU。1クラス10名までの少人数クラスで、クラスメイトと刺激しあいながら着実に学力をアップさせる一方で、苦手科目や弱点はマンツーマンの個別特訓で理解できるまで根気よく丁寧に指導。集団授業と個別指導のいいとこどりで、医学部受験で確実に得点できる学力を養える予備校です。校舎は新宿駅から徒歩圏内で、夜10時まで自習室が使えることもあり、通学しながら勉強に集中できる点が高評価。

合格するまで負けるな!
医学部再受験の教科書

社会人になってから医学部をめざす「再受験者」が急増中!

いったん他の学部に入学した人や、就職した後で医学部に入りなおすことを「再受験」といいます。最近ではさまざまな理由から医者をめざす人が増えていて、再受験者は4万人にのぼっているとか。ただし熾烈な医学部受験において再受験者は不利になることも多く、相当の覚悟と戦略を持っておく必要があります。再受験の現状や体験談などを紹介します。

【エリア別】口コミ評判の高い
医学部予備校のデータ比較

東京・横浜・名古屋・大阪・福岡で人気の医学部予備校を発表

医学部受験は大学によって出題傾向にクセがあるため、志望校に合わせて戦略を立て、必要な学力を鍛えることが重要です。東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の全国5都市で医学部受験の強い味方となってくれ、口コミで高い評価を得ている人気の専門予備校を5校ずつ紹介します。

学力だけじゃダメ!医学部合格に必要な「戦略」とは

医者になるメリット・デメリット

医者になると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?いくつか代表的なものをピックアップしてみました。医者になるまでの道のりは長いもの。事前に良い面や悪い面を把握しておくことでモチベーションを保って勉強を進められますし、ギャップに苦しんでせっかくなった医師をやめる…なんてことも防げます。一つひとつ紹介するので、確認しておきましょう。

医者になるメリット

生涯の安定

技術やAIの発展に伴い、今後さまざまな仕事が不要になると考えられていますが、医師が不要になることはまずありません。仕事の形態が変わることはあっても健康の専門家として活躍する「医師」の職業自体がなくなることは考えにくく、常に需要があり、長く安定して勤められる職業と言えます。むしろ技術が発展しているからこそ、医師一人ひとりが対応できる範囲は広がっており、より一層やりがいのある職業と言えるでしょう。

社会的な信頼

医師になることの最大のメリットは社会的信頼性を得られること。医師になるまでには医学部受験という高いハードルを乗り越え、大学で6年間勉強、2年以上の研修を経験しなければなりません。高い技術を身に付けるだけの長い下積み時代が信頼につながるのでしょう。医師であれば学歴・収入・社会的地位という3つの要素をほぼ間違いなく満たせるため、急に一文無しになる可能性がありません。銀行でお金を借りる際も有利になります。

働き方を選べる

専門とする診療科や勤め先の病院など、医師にはさまざまな働き方を選ぶ機会があります。患者さんと直に接するのが苦手ならコミュニケーションをあまり必要としない外科・麻酔科・病理。不器用であれば手技をメインにしていない内科・精神科、などなど。自分のタイプにあった分野を吟味することで、適した働き方を見つけられます。「若いうちはバリバリ働く」「家族ができたらスローペースに」など、ライフスタイルに合わせた調整もしやすいでしょう。

周囲と高めあえる

当たり前ですが、医師になれば周りは全員医師。一流と呼ばれる人や尊敬できる仲間がたくさんいます。もちろん全員が医学部を卒業しているので、優秀な人ばかりが集まっています。患者への最適な治療提供についてチームで話し合ったり、積極的に学会に参加する医師同士で刺激されたり、常に切磋琢磨しあえる環境です。医療技術は常に進化しているため、最新の治療法に対応するには定期的にスキルを磨かなければなりません。「患者さんのために」と働いていれば、自然と技術が身につきます。

やりがいがある

医師は患者さんの悩みを医療で改善できる職業です。普通の人ではどうしようもできない疾患でも、特別な技術によってより良い生活を送るようにできたり、痛みを和らげることができます。悩みが解消されたときの患者さんの笑顔に、これ以上ないやりがいを感じられるでしょう。病気やケガの寛解が、ときには人生を大きく左右することも。症状の改善で性格まで明るくなり、人間関係が目に見えて良くなる患者さんもいます。単に患部をケアするだけでなく、患者さんの人生を支えられる存在として、多くの医師がやりがいを感じています。

医者になるデメリット

激務にさらされる

患者の容態はいつ急変するかわからず、いつ緊急の患者が来るかもわかりません。担当する診療科目にもよりますが、病院は24時間いつでも対応できる環境を整える必要があります。急変時は特定の医師が対応する「主治医制」や夜勤から翌日の日勤まで担当する「日当直制」では、なかなか休みがとれないことも。場所によっては常に生死と向き合う環境で、強いプレッシャーがかかります。人手が足りてない状況では週に何度か36時間勤務になる可能性も。

責任が重い

病院に通う理由は人それぞれですが、患者さんはみんな何らかの悩みを抱えています。時に医師は生死に関わる重大な問題と向き合わねばならないこともあり、責任は重大。死力を尽くした結果であっても、患者さんが亡くなってしまったら責任を問われる可能性があります。時には飛行機内の不十分な設備で診療に対応しなければならない場面もあり、不明点が多い中で自分の発言が状況を左右することもあるでしょう。緊張状態が続く仕事です。

医学部を出たら医者にしかなれない

「医学部を卒業したら医者にしかなれない」というのは定説です。仮に医者でなかったとしても、製薬会社や厚生労働省の医系技官など結局医療関係の職に就く人がほとんど。医学部は6年制のうえ浪人する人も多いので大学卒業時は最低でも24歳。若い人材を求めている企業にはあまり歓迎されない現実があります。しかし、少なくとも医学部卒の学力を持っていれば、どんな企業でも活躍できるスキルがあると考える方もいるので場合によるかもしれません。

努力が賃金に直結しない

厚生労働省での調査結果によると勤務医師の平均年収は1,696万円。これだけ見ると十分な印象がありますが、実際には「ほぼ24時間拘束状態」「休みがほとんどない」といった状態で割に合わないという声もあります。また給与は年功序列で、モチベーションが高くバリバリ働いている若い頃ほど給与が低いという現状も。勤め先にもよりますが、やりがいを感じられないと不満ばかりが溜まってしまうかもしれません。

男女差がある

病院や診療所などに勤務する医師112名を対象に行なわれたインターネット調査によると、男性と女性の医師で業務内容などに差があると回答したのは7割以上。特に当直・休みの取り方・オンコールといったことで男女差を感じるのだとか。また、「体力面で女子には無理だ」と入局を断られたという実体験や、「女性医師のほうがしっかりしていて配慮がある」など、女性に対する差を感じることが多いそうです。

医者に向き不向きはある?

「自分は医者に向いているのか?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。医者という職業は誰にでも向いているわけではなく、向き不向きは存在します。下記では、医者に向いている人・向いていない人について紹介していきます。

医者に向いている人

誠実である

病院で働く医師の仕事は、患者さんに薬を処方したり手術をしたりするだけではありません。病気を治すうえで大切なのが「患者さん本人の治療に対する気持ち」です。時には患者の不安な気持ちを和らげるために話しをゆっくり聞いてあげたり、弱気になっていたら力強く励ましたりしてあげることも必要。医師は患者さんに誰よりも信頼されて安心感を持ってもらえる存在でなきゃダメです。そのためには、患者さんと同じ目線で向き合える誠実さが大切になります。

根気がある

医師の中でも研究医の仕事は、病気の原因や薬の効用を解明することです。これまでにさまざまな研究が行なわれてきましたが、21世紀になった今でも原因不明の病気は数多く存在します。ガン発症のメカニズムや難病の治療法など、研究する必要があるテーマはたくさん溢れているのです。こういったテーマは長年研究がされているにも関わらず、未だに解明されていないくらいなので、結果がすぐ出るような簡単なものではありません。何十年と根気強く取り組んで、初めてひとつの事実が解明されるのです。研究職として働く医師には、粘り強くひとつのことを学び続ける姿勢が求められます。

向上心がある

医師は、医師になるまではもちろんですが、なった後もずっと勉強し続けなければなりません。近年の医学の進歩はめざましく、新薬や新しい手術法が日々発見されています。そういった情報をいち早く入手するためにも、医師たちは学会へ積極的に参加する必要があるのです。お互いの研究成果を報告し合って情報収集に努め、学び続けます。これは内科や外科、産婦人科であれ、医師である以上は必要不可欠な姿勢であり、考え方です。

体力がある

医師の仕事は患者さんを診察するだけでなく、夜勤の勤務もありますし手術も行ないます。手術を行なわない科目の医師でも、患者さんの容体によっては付き添う必要があり病院に残らないといけません。医師は常に不定期の業務体系になるので、体力がある人が向いています。医師によっては当直が辛く、医局を辞めて当直なしの条件で再就職をする人もいるようです。

コミュニケ―ション能力がある

これまでの医師には求められませんでしたが、近年では病院もサービス業と言われています。そのため、たくさんの患者さんに来院してもらうには医療の知識やスキルだけでなく、患者さんとのコミュニケーションを取ることも大切です。今ではコミュニケーション能力が高い医師が望まれるようになっているので、コミュニケ―ションを取るのが上手な人は医師に向いています。

医者に向いていない人

お金以外にモチベーションがない

医師は確かに給料が高い職業です。しかし、その責任の重さや勤務時間の長さ、仕事の内容を考えると割に合わない職業かもしれません。そのような中、医師として働き続けられるのは、「患者のためなら」という強い想いを持つ人だけでしょう。医師になりたいというモチベーションが「お金」という人では、休日の急な呼び出しや超がつくほどの長時間勤務をこなさなければならない「医師」という職業を、全うするエネルギーを持つことはできないでしょう。

後ろ向きで明るい気持ちがない

医師として、患者のためにリスクやデメリットについて考え対策することは大切です。しかし、性格が暗すぎる人や、後ろ向きな姿勢の医師は、患者やその家族には印象が良くありません。また、病院では、他科の医師や他の職業の人たちとの連携が必要な場面が多くあります。否定的で後ろ向きな意見ばかりが目立つ人とは、一緒に仕事をするのが大変なもの。そのため、あまりにも暗くネガティブな性格の人は、医師としてやっていくのは難しいでしょう。

面倒くさがりでだらしない

医師は、一人で多くの患者を担当します。そのうえで、患者一人ひとりに対して正確な治療を行わなければなりません。医療現場では、薬の量をmg単位で指定したり、他の医療スタッフに的確な指示を出したりということが日常です。どんなに忙しくても、失敗や間違いは許されないため、手抜きは絶対にやってはいけません。面倒だからという理由で作業を短縮しようとしたり、後回しにしたりするようなだらしない人は医師には不向きです。

人間に関心がない

学力が高いからという理由で、医師を目指す人がいますが、頭が良いだけでは医師は務まりません。学力や技術ももちろん大切ですが、何もよりも忘れてはいけないのは医師が相手にするのは人間だということです。人間を相手にする以上、人と関わることを嫌う人は医師には向いていません。医師には相手を思いやることができ、何が正しいのかをきちんと判断できる道徳心と倫理観が必要です。人に関心を持ち、相手のために尽くせる人でなければ、良い医師にはなれないでしょう。

コミュニケーション能力がない

現代の治療においては、医師と患者のコミュニケーションが重視されています。「治療方針は医師が決めるもの」ではなく、「医師と患者が一緒に治療方針を考えて決める」という姿勢が、現代の医師には求められます。また、看護師や薬剤師などをはじめ、さまざまな職種の人たちと連携して行う「チーム医療」も、医療現場において重要な位置付けに。そのため、現在は、コミュニケーション能力が低い人は医師として働くことが難しいのです。

医師たちの声

  • 医師になるために勉強は大切なことです。しかし、人と関わる仕事柄、人間性もとても重要になってきます。勉強を頑張るのはもちろん、部活動や友人関係なども充実した生活を送り、人となりをしっかり磨いておきましょう。
  • 医師は、人の死と隣り合わせの職業です。どんなに頑張っても患者やその家族から非難されることもあります。医師になるためには、相当の心構えが必要だということを自覚し、なぜ自分が医師になりたいのかをきちんと考えて欲しいと思います。
  • どんなに優秀な医師でも、仲間の助けがなくては仕事を成し遂げることはできません。そのため、人間関係を大事にできる人でないと医師としてやっていけないことを知っておいてください。まずは、日々の生活の中で今周りにいる友人や家族を大切にできているか考えてみましょう。
  • 人の命を預かっているので、とても神経を使う仕事です。患者としっかり向き合い、信頼関係を築いていくことが求められます。訴訟も増えているので、誠実で真摯な人でないと、上手くいかないと心得ておいてください。
  • 患者とのトラブルもあるし、他の医師や医療従事者とぶつかり合うこともよくあります。休日の呼び出しで、自分の家族に寂しい思いをさせたり、嫌な顔をされたりすることも。色々とつらい面もあることを知り、それでも医師になりたいのか一度じっくりと考えてみて欲しいです。
  • ロボットの進化により、そのうち医師の仕事をロボットが行うようになっても不思議ではありません。これからも人間が医師を務めていくためには、「人間性」が重要になってきます。医師を目指すのであれば、勉強だけでなく人間性を磨くことを忘れないでください。
  • 医師は、患者の人生を第一に考えなくてはなりません。自分のためではなく、相手のために頑張れる人間を目指してください。「患者のため」という心積もりが医師にとって一番重要なことです。患者に人生をささげる覚悟を持てない人は、医師には向いていないと思います。

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