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医学部受験のための勉強法まとめ
現役高校生編

医学部に合格するためには膨大な知識量が求められます。一説によると「医学部に合格するには1,000時間勉強する必要がある」と言われるほど。浪人生とは異なり、現役生は高校に通いながら勉強しなくてはなりません。受験勉強に専念できる時間が少ないからこそ、医学部合格のために戦略的なスケジュールを立てていく必要があるでしょう。ここでは、現役高校生が医学部に合格するための対策や志望校の選び方について、詳しく解説します。

現役生の合格率

私立大学の医学部の合格者は、現役生が23.5%、浪人生が76.5%です。これに対し国立大学の医学部は、現役生が46.8%、浪人生が53.2%となっています。

ただし、大学ごとに大きな差があるのが現状。私立大学のなかでもっとも現役生の割合が高いのは慶應義塾大学で、その数値は67%にものぼります。一方で杏林大学は現役生が6%となっており、これらを平均すると23.5%になるということです。

なお国立大学も大学によって差があり、東京大学は現役生が77.6%、京都大学についても71.2%と高めの水準になっています。現役生と浪人生の比率は非公表にしている大学も多いため、一概に現役生のほうが厳しいとは言いづらいもの。しかし、浪人生以上に努力が求められるのは間違いありません。

基本的な対策

浪人生と比べて時間に制約のある現役生が、医学部に合格するためにはどんな対策をしたら良いのでしょう。合格のための学習スケジュールの立て方や、国立大学と私立大学の傾向の違いについて解説します。

合格のための学習スケジュール

医学部合格のためには英語、数学、理科を重視すること。なかでも英語と数学は配点が大きく、1年生からの積み重ねが試される教科なので、時間をかけて勉強したい科目です。二次試験は大学によってさまざまな形式で出題されるため、志望校に合わせた対策が必要となるでしょう。

現役生の場合、理科は教科書の全範囲が終わっていないこともしばしば。十分な演習ができないまま受験を迎えてしまうケースは珍しくありません。できれば独学か予備校で、あらかじめすべての範囲を学習しておけるとベストです。

国立大学と私立大学の傾向の違い

私立大学は大学ごとに特色豊かな出題をすることがあります。高校で習った範囲を超えるような問題が出たり、大量の問題が出題されたりする可能性もあり、志望校に合わせた独自の対策が必要です。

それに対して、国立大学は高校で習った内容を主に出題するため、基礎知識が身についているかどうかが試されます。だからといって国立大学が簡単というわけではなく、ほかの受験生に答えられる問題では確実に得点しなければなりません。さらに国立大学ではセンター試験での高得点が必須となるため、全教科でまんべんなく得点することが求められます。

近年では私立大学でもセンター試験を利用した入試を実施。国立大学を志望している場合は、こうした大学を併願することで合格のチャンスが高まるでしょう。

各大学に関する対策に役立つ情報

医学部に合格するためには、志望校の入試情報を集める必要があります。「医学部だったらどこでもいい」という考えでは、なかなかモチベーションも上がりません。大学によって出題傾向が違うため、志望校の入試に合わせた勉強を行わなければ効率は下がってしまいます。適切な志望校を選択し、その志望校に合わせた対策を行いましょう。 ここでは志望校の選び方や、計画の立て方のポイントをご紹介します。

志望校の選び方

志望校を選ぶときには模試が参考になります。ランクごとに志望校をいくつかあげたうえで、合格可能性から志望校を選んでいきましょう。国公立大学ではセンター試験が必須なので、マーク模試の結果も重要です。

これに対して私立大学では、大学ごとに入試科目や難易度が違うため、過去問を見て自分に合いそうな大学を選択する必要があります。合格可能性を上げるためにたくさんの大学を受験したくなるかもしれませんが、これでは大学ごとの対策が疎かになりかねません。無理のない数に絞って志望することが大切です。

大学ごとの特色を理解して計画を立てよう

志望校を決めるときに、ほとんどの人が受験科目を見ることでしょう。しかし、本当に重要なのはその配点です。数学が得意な人は、数学の配点が大きな大学を受けたほうが当然有利。理科に自信があるなら理科の配点が大きな大学を目指しましょう。

全体的に得点できる力があれば、配点に差がない大学がおすすめです。似たような配点の大学を併願すれば、なかでも配点の大きな科目に力を入れて勉強することもできます。

さらに、合格最低点のチェックも忘れずに。合格最低点に達するためには、どの科目でどれだけ得点すればいいのかシミュレーションしてみてください。自分が何点取れるかを意識しながら勉強に取り組みましょう。

高校1年生の医学部対策

高1の医学部受験対策は、受験を見据えた自主学習の習慣をしっかりつけておくこと、また学校の授業や定期テストをフル活用すること。こうした学習の基礎固めが中心となります。受験の道は「基礎なくして応用なし」です。高2・高3になってから高1の基礎の振り返りをするのは大きなタイムロスとなるため、高1のうちに万全の基礎を作っておきましょう。

高校2年生の医学部対策

高2は部活などが忙しく、やる気にも中だるみが出てきてしまう時期です。しかし、受験本番に向けての基礎固めを完成させるという大きな目標があることも事実。気を抜かず、まずは「教科書レベルを完璧にすること」を目標に学習内容の定着化を図りましょう。今のうちにコツコツ努力しておけば、高3時の負担はグッと軽くなります。

高校3年生の医学部対策

高3では今まで身につけてきた基礎をベースとして、過去問演習を中心に実戦力を伸ばしていきます。受験は知力・発想力・スピード・持久力など、さまざま要素を試されるもの。志望校の過去問で自分の実力を診断するとともに、出題傾向をリサーチしてみてください。今の自分に足りない要素を的確に補完できるようしっかりと対策しましょう。

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