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医学部受験のための勉強法まとめ
浪人生編

年々難易度が上がっている医学部受験において、現役合格率は50%に満たないと言われています。つまり医学部合格者の約半数が浪人を経験していることになりますが、2浪3浪は当たり前、6浪7浪も珍しくないほど受験生の多浪化が進んでいます。加齢による集中力の低下や、大学側の受け入れ体制などの問題から、多浪が進むほど合格率は下がるといわれています。自分との戦いになる浪人生活をいかに短期化し、確実に合格を手に入れるか、綿密な計画を立てることが重要です。

自宅浪人と医学部予備校、それぞれのメリット・デメリット

現役合格がかなわなかった場合、まず考えなくてはならないのは「次の入試までの1年をどう過ごすか」ということ。浪人生活には、自宅で独学または家庭教師をお願いする、いわゆる「宅浪」を選ぶ道と、塾や予備校に通って勉強する方法と、2つの選択があり、どちらを選ぶかによってスケジュールは大きく変わってきます。

宅浪は自宅で勉強するため、移動時間などのロスタイムがなく、時間を最大限に活用できるのが最大のメリット。学費もほとんどかからないことや、自分のペースで勉強を進めることができます。その反面、孤独な浪人生活は精神的に追い詰められたり、成績が思うように伸びずにスランプに陥ってしまう危険も。医学部受験に必要な学習が行き届かず、なかなか合格できないという場合もあります。

一方、予備校や塾は受験に精通した各教科の講師に教わることができるため、より効率よく学習を進めることができます。同じような境遇の学生と触れ合うことで、モチベーションを保ったり、不安を軽くすることもできます。ただし移動時間などロスタイムが多く、学費を工面できる経済力があるかどうかが課題になります。

1日の勉強スケジュールの考え方

浪人生活で最も重要なのは、自分にとって一番勉強に専念しやすい環境を整えられるかどうかです。宅浪の場合は自分に厳しく自己管理がきっちりできない人でなければ、1年間という長丁場を乗りきるのは難しいでしょうし、逆にまわりに誰かいると集中できないという人は予備校には向きません。浪人生活が長く厳しいことは間違いありませんので、自分の性格や入試までの課題の多さなどを考えて、どちらを選ぶか決めましょう。

浪人生の場合は1日丸ごと自分の自由に活用できますので、まずは志望校を絞って年間学習スケジュールを大まかに考え、どの時期にどの教科を強化すべきか計画することから始めること。1年、タームごと、月ごと、週ごとと細かくスケジュールを詰めていくことで、必要な学習を抜け漏れなく行うことが大切です。

また浪人生は精神的に不安定になりがちで、特に宅浪の場合は人と会わないため気が滅入りがち。毎日家族と話したり、定期的に友人と会うなど、息抜きの時間を確保することも、浪人生活を乗り切る秘訣です。長時間同じ姿勢になりやすいので、散歩などで適度な運動を続けることも大事。早寝早起きで規則正しい生活を送り、勉強に集中しやすいようリズムを作るよう心がけましょう。

浪人生向けの医学部予備校の選び方

浪人が難しいのは、1年間という長い時間を孤独と向き合いながら立ち向かわなければならないこと。毎日必死で勉強しても思うように成績が上がらないと、虚しさや自己嫌悪に陥って、勉強が手につかなくなるケースも少なくありません。

医学部受験は難関中の難関。ただやみくもに勉強をすればいい、というものでは到底太刀打ちできません。焦りや不安にかられて挫折することなく、モチベーションを高く保ち、毎日の勉強スケジュールをきっちり消化していくために、予備校を活用するのも一つの考え方といえます。

また、予備校の中でも医学部受験に特化した専門予備校が増えており、医学部に的を絞った効果的な学習が可能になってきました。少人数制授業や個別指導、在宅オンライン受講など、目的に合わせて受講スタイルを選ぶことができますし、1科目だけの受講や、春期・夏期などの短期集中講座を利用する方法もあります。

通学時間がロスタイムとなりますので、自宅からのアクセスや移動時間を学習にあてられるかどうか、予備校の設備なども考えながら、しっかり吟味して学校を選びましょう。

医学部受験を突破するための戦略

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