代官山メディカル メディカルラボ メルリックス学院
2018年
479
2018年
903
2018年
325
  • HOME
  • 医者になるまでの流れ
  • 勉強法まとめ
  • 再受験の教科書
  • 医学部合格の秘策
  • 医学部専門予備校
Home » 医者になるには?キホン知識 » 費用はいくら必要?

医者になるためのキホン知識
医者になるには費用はいくら必要?

一般的に「学費が高い」というイメージが強い医学部ですが、実際のところはどうなのでしょうか。費用面を考えてみると、医学部に進学するための費用は受験時の受験料、入学金、医学部を卒業するまでの6年間の学費が最低でもかかります。

受験料や学費が学校によって大きく異なるため、どの大学をいくつ受験するのか、国公立と私立のどちらに進むのか、また自宅から通学できるかどうかによって、トータルの予算は大きく変わってきます。

医学部で学ぶための費用の内訳

医学部受験にかかる費用

意外と計算に入れるのを忘れてしまうのが、医学部の受験費用。国公立は一律で決められているため目安がわかりますが、私立大学の場合は大学によって学費が異なるため注意が必要です。さらに会場までの交通費や滞在費なども考えて予算を立てましょう。

国立大学医学部にかかる費用

国公立大学の場合は医学部を含め、学費が全学部ほぼ一律で設定されています。そのため6年間医学部に通っても学費はリーズナブル。学費が高いというイメージが強い医学部ですが、国公立なら一般家庭の人でも十分通うことが可能です。

私立大学医学部にかかる費用

「医学部は学費が高い」というイメージを決定づけているのが、私立大学の学費の高さにあります。私立大学の全国平均を国公立と比べると、およそ10倍。最も安い大学でも2,000万円以上しますので、私立大学に進むなら経済力は絶対条件となります。

医学部受験にかかる費用

医学部を受験するためには、まず受験料がかかります。国公立の受験料は一律に設定されていますが、私立の医学部を受験する場合は、志望校によって大きく異なります。

国公立大学

国公立大学 検定料
センター試験 12,000円(2教科以下受験)
18,000円(3教科以上受験)
(成績通知を希望する人は+800円が必要になります)
2次試験 17,000円

たとえば国立大をセンターで3教科以上受け、2次試験まで1校受けると35,000円かかる計算になります。

私立大学

私立大学 検定料
センター試験 12,000円(2教科以下受験)
18,000円(3教科以上受験)
(成績通知を希望する人は+800円が必要になります)

センター試験
利用式

10,000~30,000円
一般入試 30,000~60,000円
(大学によって金額は異なる)

センター利用と一般入試を併願した際に割引になる大学が多いとしても、30,000~50,000円程度かかると考えたほうがよいでしょう。

医学部は他の学部に比べて、受験料が高く設定されているのが一般的です。さらに意外と忘れてしまうのですが、受験会場までの交通費でしょう。遠方の人はホテルなど滞在費が上乗せされます。国公立2校と私立1校を受けると仮定すると、出願費用だけで10万円はかかってしまいます。

国立大学医学部でかかる費用

国公立は学部に関わらず学費が一律であることがほとんどです。ただし、2003年度までは全国一律で入学金と授業料が定められていましたが、2004年度以降は標準額の10%を上限として、大学ごとに学費を決められることになりました。そのため大学によって多少金額は異なりますが、相場はほぼ同等の金額と考えていいでしょう。

では超難関の医学部受験を突破して、国立大学医学部に入学できた場合いくらかかるのでしょうか。

初年度に入学金がかかりますが、学費は年間55万円程度と非常に低く設定されています。6年間医学部に通うとしても学費は330万円、入学金を入れても卒業するまでの学費はトータル350万円ほどで押さえられます。

一般的に医学部は学費が高いというイメージが強いですが、国立大学は全体的に学費がおさえてあるため、サラリーマン家庭でも医学部に進むことが十分可能です。ただし、そのぶん非常に人気が高く、どの大学も競争率は高くなっているのが現状です。

私立大学でかかる費用

一方、私立大学の医学部は大学によって大きく異なりますが、総じて国公立に比べると学費が高いのが特徴です。全国に医学部のある私立大学は29校ありますが、6年間の学費総額は平均で約3,300万円といわれています。国公立と比べると、およそ10倍もの差があります。そのため、私立大の医学部に進むには、相当の経済力が必要不可欠となります。

くわしく見てみると、全国で最も学費が安い私立大医学部は順天堂大学で、入学金を含めた6年間の学費総額は2,080万円。逆に最も高いのは川崎医科大学で、6年間の学費総額は4,550万円。最安と最高では2,500万円近い差があることがわかります。しかも29校のうち半数以上が平均値の3,300万円以上と、これだけ見ても私立大学の学費が高額であるかがわかります。

よほど裕福な家庭でなければ医学部に進むこと自体が困難になります。そのため、私立大学の中でも学費の安い大学に志願者が集中しやすく、競争率が高くなり合格者の偏差値が高くなる傾向があります。

各大学では奨学金や優待生など、成績優秀者に学費を減額・免除する制度を設けたり、奨学金制度を利用する学生も少なくありません。

受験料

医学部を目指す場合、平均10校ほどを受験するともいわれますが、仮に国立大1校と私立校9校を受験すると、受験料だけでも300,000~600,000円程度が必要になります。また、そこに受験場までの交通費や滞在費もかかるため、場合によっては100万円程度が必要かも知れません。

入学金

国立大学医学部では、例えば2018年度の入学金標準額が282,000円となっていましたが、私立大学医学部では初年度分の学費を含めて最低でも300万円程度、大学によっては1千万円を超えるケースもあります。

学費

国立医学部では標準的な学費を年間55万円程度として、6年分で330万円、そこに入学金を合わせても6年間の費用総額はおよそ350万~360万円程度です。

一方、私立校では入学金を含めた6年間の学費総額が、最低でも2,000万円程度、高額なケースでは約4,600万円前後となり、平均でも3,000万~3,500万円以上は見ておかなければなりません。

医学部に入るための費用は将来的に取り返せる

医学部に入った後、さらに6年間を過ごして医師になるまでには、大学へ支払う費用だけでなく、専門書や教科書の購入費、遠方の場合は生活費などの費用がかかります。そのため、特に私立大の医学部を卒業して医師になる場合、総額で数千万円の費用が必要です。対して、実際に医師になった場合の年収は、平成29年度厚生労働省統計によると勤務医で全国平均1,696万円、さらに開業医になれば、診療科目や病院規模にもよりますがおよそ2,800万~4,000万円ともされています。

もちろん、年収が高額になるほど税金も高くなり、例えば年収1,600万円では手取りがおよそ1,000万円程度になってしまいます。

しかし、言い換えればそれでも医師として生きていく限り、平均して年間1,000万円以上が得られるわけであり、将来的に獲得できる収入総額を考えれば、医学部を卒業するまでにかかる費用はその内のごく一部に過ぎないといえるでしょう。

医学部予備校の選び方~学費編~

医学部予備校では、目指す医学部の偏差値や学生のレベルによって授業数や内容が異なるため、毎月の授業料や諸費用が大きく変わるケースも少なくありません。加えて、地域の学生数やライバル校の数によっても金額は変動します。また、一般的に学生の能力が高いほど授業料が安くなっていく傾向があり、特待制度に合格すれば入学金が免除されることもあります。 授業料に関しては、優秀な学生を対象にした選抜コースなどで年間平均100万~200万円程度とされていますが、成績によって特待制度や割引制度を受けられることもあり、年間80万円程度で通える予備校もあるようです。一方、一般コースは予備校によってまちまちで、具体的には年間300万~600万円と開きがあります。

また、予備校によっては授業単位や月単位で学費が設定されていたり、全寮制となっていたりするケースもあり、特に全寮制予備校では生活費などで年間100万円程度が別途必要です。

メディカルラボ

合格者数:1,213名

年間:129,600円

学生の個性に合わせた戦略的指導!

メディカルラボでは、それぞれの受験生に合わせて個別のカリキュラムが作成され、個性や能力に合わせた戦略的個別指導が徹底されています。独自カリキュラムでは、志望校のラインや特性を考慮した上で、受験生一人ひとりが苦手とする科目を補強し、得意科目はさらに成績を向上させていくための工夫が詰め込まれています。また、全国の医学部に対する最新で膨大な情報を保有している点も魅力です。

プロ講師による完全個別指導

全ての授業において、医学部受験のプロフェッショナルである講師と受験生のマンツーマン授業が行われ、指導漏れや理解不足が防止されています。もちろん、プロ講師陣は医系受験に精通したエキスパートがそろっており、今何をすべきかという点を明確にしながら、1コマ150分の授業時間をフル活用して受験生の学力向上をサポートします。また、習熟度を確かめるチェックテストもあり、入試本番を見据えた実践的授業が特徴です。

新入試制度にもしっかりカバー

2021年1月から開始される「大学入学共通テスト」を想定して、メディカルラボでは新入試制度で重視される「思考力・判断力・表現力」を養うシステムやカリキュラムが、早い段階から構築されています。そのため、2021年以降に医学部入学を目指している受験生にとって、混乱や不安を解消し、より確実な医学部合格を目指せる環境づくりが行われている点は見逃せません。

代官山メディカル

合格者数:481

年間:282,000円

1年で医学部合格を目指す代官山メソッド

代官山メディカルでは、授業のカリキュラムを自宅へ持ち帰らせず、予習から復習まで全てを予備校内で完了する1日12時間指導が行われています。これにより、ついつい家で復習をサボってしまったり、予習を忘れてきたりという油断が解消され、医学部合格まで最短ルートを真っ直ぐに突き進むことが可能です。また、指導を受け持つ講師は全て一流のプロであり、あらゆる質問や学習ニーズに対応しています。

受験生に合わせて充実した時間割システム

代官山メディカルのマンツーマン授業では、代官山メソッドをベースにしながら、受験生それぞれの学力や適性、志望校の特性にマッチした時間割を用いて学習が進められます。そのため、苦手科目や弱点分野を中心に勉強したり、受験生が陥りやすいミスや失敗を予防したりすることも可能です。また、夜型生活を改めて、規則正しい生活リズムを整えるメニューも用意されています。

メンタルケアも含めたトータルサポート

医学部合格を目指す上で、モチベーションが低下したり、自信を失ったりというメンタル面でのトラブルの防止も重要です。代官山メディカルでは、プロ講師だけでなく全スタッフが一丸となって、毎月1回の学習状況報告などを通じて各家庭とも連携しながら受験生のサポートを行っており、受験勉強に疲れが見える受験生に対しては、適切なカウンセリングやメンタルケアが実施される点も特徴です。

メルリックス学院

合格者数:361名

年間:240,000円

1授業2時間の個別特訓!

メルリックス学院では、最新の医歯学部受験事情に精通した講師陣が、それぞれの受験生の志望校や能力を踏まえた上で、必要な授業をやアドバイスを戦略的に行います。また、スケジュールに余裕がある時は授業数を増やしたり、定期試験中は授業数を調整したりできる上、定期試験前には特別対策も可能です。さらに授業は常に同じ講師が担当するので、授業内容の重複といった無駄も省かれます。

個別担任制度による徹底サポート

受験生一人ひとりに志望校の違いや能力差があるように、それぞれに最適な授業方法や学習スタイルも異なります。メルリックス学院では、受験生の個性を的確に判断して効率的な学習サポートを行えるよう、専属の担任と副担任が配置され、年間を通じて個人カルテに基づいたカリキュラム設定や支援を徹底している点が特徴です。また、毎月の定期面談では受験生自身から悩みや相談を聞き、モチベーションの維持向上にも努めています。

専任カウンセラーによる個別カウンセリング

メルリックス学院の特徴の1つが、私立医歯学部入試について日本一詳しいトータルアドバイザー(TA)として、有資格の専任カウンセラーが常駐している点です。TAは個々の受験生から勉強法や学習計画の相談を受けたり、受験勉強を進めて行く上で生じる不安やメンタルの乱れをケアしたりすることで、常に受験生がベストな状態で学習を続けられるようサポートしています。

有名講師で選ぶ医学部予備校

  • 合格実績重視なら

    可児先生

    画像引用元:https://www.medical-labo.com/cp/lecture/lecture_2.html

    可児先生のいる
    メディカルラボ

    著書多数の実力派講師が授業を担当

    「あなたの医学部合格をかなえる成功の9ステップ」をはじめ、医学部受験についての著書を多数執筆。

  • 指導歴重視なら

    清水先生

    画像引用元:https://integra-edu.jp/lecturers/

    清水先生のいる
    INTEGRA

    NHKにも協力する教育全般のプロ

    慶応、順天堂、聖マリアンナ大など数々の大学での指導実績を持ち、その指導歴は26年を誇るベテラン講師です。

  • 著名度重視なら

    橋本先生

    画像引用元:https://keioshingakukaifrontier.com/teachers/

    橋本先生のいる
    慶応進学会フロンティア

    TV出演多数の講師が教える受験

    フジテレビ「グッディ」、「とくダネ」など、多数TV番組・メディアで取材された経験があります。

ページ上部へ戻る