- 2019年度 合格実績
- 236名
引用元:http://yms.ne.jp/
医学部専門予備校ガイド
YMS(ワイエムエス)編
業界30年以上の実績。受験だけでなく将来有望な医師を育成する医学部専門予備校のパイオニア
1981年の開校以来、単なる受験対策にとどまらない医師としての心構えとスキルを育む教育理念で日本医学会を底上げしてきた医学部専門予備校のパイオニア。
少人数制の授業体制と医学部にしぼった講習内容、志望校に特化した二次試験対策など、総合的な学力を向上できると評判です。
YMS(ワイエムエス)のカリキュラム・授業について
YMS(ワイエムエス)のカリキュラム・授業の特徴
基本は20名程度の集団授業。テキストは、YMS在籍の教師陣によって作成され、医学部の過去問などを用いて入試日までのスケジュールを考慮のうえ、作成されています。本番に近い独自の模擬試験を毎月実施しているのも特徴です。生徒それぞれに担任がついて定期的に面談を行い、一人ひとりに勉強の進め方や学習内容のアドバイス、精神面のフォローなども手厚くおこなっています。
また、面接や小論文で求められる「医師の適正」を高めるために、考える力を磨き、鍛えるための授業や研究活動も。生徒同士の「自主組織」の活動も支援しています。こうした活動によって、医師を目指すモチベーションをさらに高め、学習意欲の向上に繋げています。
YMS(ワイエムエス)の講師
YMSの講師陣は採用時に、医学部受験の指導経験やその実績だけではなく、「人を好きで、熱量をもって指導できるか」も問われます。
さらに、授業の教師だけでなく、生徒に個別のスーパーバイザーと呼ばれる担任講師がつきます。担任講師は医学部受験指導において経験豊富な人材のみを選定。担当する生徒の学習進度や指導内容、生徒本人の状況などを俯瞰的に把握するだけでなく、担任講師同士での会議で全体での共有と分析も行われます。このように、学校全体で生徒一人ひとりをサポートする環境を整えているのです。
YMS(ワイエムエス)のイベント情報
季節ごとの短期講習は学科だけでなく、2次試験の対策講座も受講可能。また、医大別の講習会や模擬試験も実施しています。
また、新学年に進級する直前にスタート講座が行われ、通常授業を模したプレ授業を受けることも。体験として受講するのはもちろん、新学年に向けた基礎学力向上にもおすすめです。YMSの特色でもある「医のアート」、面接・小論文試験に向けた実践的授業も受けることができ、医療問題などに触れて知識を増やし、考える力を磨きます。
YMS(ワイエムエス)の模試
YMSの医大別模試は、5月から2月にかけておこなわれます。各大学の試験を徹底的に分析・研究して、それぞれの入試に沿った形で実施。結果通知も1週間程度と早いため、スムーズに次の学習計画が立てられます。答案と各教科・内容の詳細がわかる成績表は、その後の学習の大きな指針になるでしょう。
また、冬には医大別の直前講習会や二次試験対策を受けることもできます。模試とうまく組み合わせることで、志望校合格に照準を絞り、学習を進めることが可能です。
医学部専門予備校YMS(ワイエムエス)受講生の口コミ評判
- 「情報量・質が圧倒的に良い」
YMSは医学部に特化した予備校です。そのため医学部に関する知識が豊富。様々な視点からアドバイスをもらうことができます。一番驚くのが、情報量の多さ。さすが医学部に特化しているだけのことはあると思います。多くの情報によって、受験対策をすることが可能です。量も質も圧巻でした。
また毎月、大学別の模試を実施してくれます。もしいい成績が取れなかったら、かなり悔しい思いをするので、やる気がアップ。また模試の結果の返却も非常に早いです。そのため、すぐに模試の復習をすることもできます。わからなかった点も質問できるので、次の模試までに理解することがかのうですよ。
さらに二次面接対策も一校一校立ててくれるのも嬉しい点。面接が苦手な私でも焦ることがなかったです。
私の場合は二浪したので、他の予備校も経験しました。私の中ではYMSが一番です。やっぱり医学部に特化しているほうが良いと思います。特化していることで、より具体的な対策がとれるのかなと感じました。
- 「アットホームな雰囲気です」
YMSはとてもアットホームな雰囲気がある予備校です。そんな雰囲気だったので1年間、楽しく勉強できました。正直、どのように勉強したらいいのか分かりませんでした。今までは何となくやっていましたが、医学部受験となるとそうはいきません。YMSに入学すると、勉強法についても教えてもらうことができました。さらに授業選択において、先生と相談・アドバイスをもらいながら決定できます。定期的に面談があるので自分の現状を確認することができました。私は数学と化学が苦手でした。YMSでしっかり数学と化学を学ぶことができたと思います。なんとなくですが、レベルは高い気がします。復習を徹底しており、苦手克服することができました。
また2次試験対策も充実しています。またボランティアや研修に参加することも可能です。それらによって学力以外のコミュニケーション能力などを伸ばすことができると思います。YMSによって人間的にも成長できていると感じます。
- 「安心して勉強に取り組めました」
正直YMSに入った当時は不安ばかりでした。そんな精神状態だと勉強に集中できないことも度々。そんな中、担任指導は心の安定材料になっていました。勉強に集中できなかったりすると、担任と話すことで復活できました。あと週1回必ず行ってもらえる面談は、本当に楽しかったです。学業のことだけでなく、悩みなども相談できました。
勉強は計画をきちんと立て、着実にこなしていくようなスタイルです。入試直前になっても、今まで頑張ったからと強気で攻めることができました。そのおかげで合格できたと思います。合格するためには、気持ちをいかに強くキープし続けられるかが最大のポイントです。真面目に勉強に取り組んでいれば、確実に力はつきます。その力を本番で出しきることができるかどうかは、自分の気持ち次第です。YMSで頑張ったことを思い出すと、自信を持てると思いますよ。2次試験も対策をしっかり行ってくれるので、安心しています。YMSに通って本当に良かったです。
YMSの情報まとめ
YMSは医学部を専門的に取り扱っている予備校です。そのためか口コミの中でも、情報量が多いとの評判が多くありました。
多くの情報を収集することで、質の高い試験対策を行ってくれるようです。YMSに通っている人のほとんどが二次面接対策についても良い評価を行っています。
学科試験だけでなく、面接もしっかり対応してくれるのは、受験生にとって安心感につながると言えるでしょう。
YMSの講師陣に対する評価も良く、丁寧に指導してくれる、分かりやすいなど好評です。医学部の受験を経験した人も多いようで、受験対策について独自のアドバイスもくれるのも魅力なのでしょう。
やはりYMSは医学部を専門にしている強みがあります。とことん医学部受験を知り尽くしている予備校なのかもしれません。
全国で考えれば、YMSのように医学部を専門にしている予備校は多くあります。また専門でなくても、力を入れているところもあるようです。
どのような予備校に通うかによって、合否を左右しかねません。また授業料も決して安くはない金額です。そのため慎重に予備校を選ぶようにしてください。
自分にあった予備校を選ぶことこそ、医学部受験を成功させるための秘訣です。どのような特徴や実績、口コミがあるのか十分に吟味しましょう。そうすることで、より良い予備校を探すことができるでしょう。
コース内容について
高卒生
「高卒国公立本科コース」と「高卒本科コース」があります。「高卒国公立本科コース」は、国公立大学の医学部受験に対応したカリキュラムで、センター試験対策を踏まえた学習を進めます。
「高卒本科コース」は、私立大学医学部合格を目標としたカリキュラムを導入。科目ごとにクラスは学力分けされ、模試の成績をもとに数か月ごとに組み替えをおこないます。生徒が自身の学習レベルに合わせたクラスで学ぶことができるのが特徴です。
高三生
現役生は入試に関して選択肢が多く、学科や面接の対策をすべきタイミングが高卒生とは異なります。一般入試に向けては、国語と社会の講座も開講し、医学部受験に向けて効率的に学習が可能。同時に、推薦入試へのチャレンジも推進しており、志望大学に合わせた推薦入試の対策講座も開講しています。担任講師による的確なフォローで、現役合格へと導きます。
中3生〜高2生・留学生
高校2年生までは、Spireコースを受講可能です。学年の枠にとらわれず講座単位で受講ができ、学校の進み具合や教科ごとの習熟度に合わせて、それぞれに適した学習を進めることができます。「英語」「数学」「化学」「生物」「物理」を開講しており、問題演習の時間をじっくりと取ることで学力を強化。そのほか、短期講習会も開催しています。
また、「外国人留学生コース」もあり、こちらにも都内の日本語学校などに在籍する生徒が通っています。
サポート体制について
スーパーバイザーによる月一度の面接に加え、年2回の保護者面接、月1回の家庭通信、季節ごとの集中講習会、YMS模試など、さまざまな角度から受験生の学習・生活をバックアップするサポート体制を準備。30年の豊富な実績があるからこそできる、きめ細かなサポートが魅力です。
また成績優秀者だけが入れる本科コースや、外国人留学生コースなど、学力やステイタスに応じたサポートも受けられます。
寮生活について
遠方から通学する生徒のために、YMSでは通学圏内各地に学生寮を用意。食事付き、女子専用、オートロックなど各種タイプが用意されています。自宅では何かと生活の乱れが起きてしまい、学習ペースが不安的になりがちですが、寮生活では衣食住を整えることで受験勉強に専念することができます。
医学部専門予備校・YMSの詳細情報
入塾までの流れ
まずは、入学説明会へ参加します。説明会では、カリキュラムの詳細や担任講師の指導内容、面接や小論文対策などの特別授業について解説。個別の相談会も実施しているので、質問や進学相談なども可能です。
入学試験では、学科テストと面接の両方を受験します。学科試験の科目は、高卒生や高三生は、英語・数学・理科2科目、Spireコースでは英語と数学です。入学試験では、その時点の学力だけではなく、医学部試験でも重視される「医師としての適性」を考慮のうえ、合否が判断されます。
学費
くわしくは学校にお問い合わせください。
全校舎の所在地
所在地 |
東京都渋谷区代々木1丁目37−37−14 |
アクセス |
JR「代々木」駅より徒歩2分 |
電話番号 |
03⁻3370⁻0410 |
有名講師で選ぶ医学部予備校
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画像引用元:https://www.medical-labo.com/cp/lecture/lecture_2.html
可児先生のいる
メディカルラボ
著書多数の実力派講師が授業を担当
「あなたの医学部合格をかなえる成功の9ステップ」をはじめ、医学部受験についての著書を多数執筆。
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画像引用元:https://integra-edu.jp/lecturers/
清水先生のいる
INTEGRA
NHKにも協力する教育全般のプロ
慶応、順天堂、聖マリアンナ大など数々の大学での指導実績を持ち、その指導歴は26年を誇るベテラン講師です。
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画像引用元:https://keioshingakukaifrontier.com/teachers/
橋本先生のいる
慶応進学会フロンティア
TV出演多数の講師が教える受験