年々競争率が高まっている医学部受験で、少しでも合格に近づくための秘訣に「1日も早く受験に備えて勉強を始める」という方法があります。最近では難関中学・高校をめざす学生は医学部を志望する人が急増中しているといいます。熾烈な医学部受験を突破するために、中学時代にどんなことをしておけばいいのでしょうか? 中学校で医学部受験を考える大切さや目標の立て方、進路の考え方について考えてみましょう。
中学生から医学部受験を考えるメリット
医学部といえば、「学力・経済力がなければ進学できない難関」として知られています。それが最近では、不景気が長引いたことによる安定志向の高まりや、大震災以降の政情不安、社会貢献への意識の高まりなどから医療の仕事をめざす人が急増しています。少子化の影響もあり、高額な医学部の学費を払ってでも、子供に収入社会的地位がともに高い医者になってほしいと願う親世代が増えていることもあるでしょう。
そうしたさまざまな要因で、医学部をめざす受験者は年々増加。現役生はもちろん、今では私立医学部受験や東大に入るより地方の国立医学部に入るほうが難しい、と言われるほど超難関受験となっています。2浪3浪は当たり前、社会人になって医学部に入りなおす再受験者も増えている現状を考えると、医学部受験への準備は早ければ早いほど有利になります。中学時代から受験に備えることができれば、そのぶん余裕を持って対策を練ることができ、メリットは大きいといえるでしょう。
目標校を視野に勉強を
毎年全国で選りすぐりの学生が集まる医学部受験。中学生で医学部受験を視野に入れるなら、まず総合的な学力を上げることが大前提です。もしも中高一貫校の在校生なら、できるだけ早く必須課程を終わらせることで、より医学部受験に備えた勉強期間を長く取ることができます。
中高一貫校はなんといっても高校受験対策が必要ない、というのが最大のメリット。目先の点数を考えることなく、大学受験に向かって長期的な計画を立てられます。実際、中高一貫校の医学部合格率は高く、一貫校の圧勝となっています。
一貫校でない中学生なら、できるだけ難関の進学校に進学するのが近道といえます。高い学力が求められる医学部受験ですから、進学校に進むことで受験までに学力を強化できますし、偏差値の高い進学校は医学部合格実績も高い傾向があります。医学部合格実績の高い高校を調べ、まずはその高校に入ることを目標にしましょう。
また、医学部を目指すならどの医学部に進みたいかもあわせて考えてみましょう。医学部受験は大学によって出題傾向が大きく異なり、クセも強いので、どの大学に進むかによって準備も変わってきます。「あの医学部に入りたい」という目標校を絞って受験対策を練ると、より無駄なく勉強が進められそうです。
塾・予備校も検討すべき
独学じゃダメ?中学からの医学部受験は予備校も検討
医学部受験は情報戦とよく言われます。大学によって出題科目や出題範囲が大きく異なるため、いかに志望校の入試傾向を把握し、それに合わせて必要な学力をどれだけ伸ばせるか、弱点を見つけてどれだけ克服できるかが、熾烈な受験戦争を勝ち残る秘訣なのです。
そうした情報を自力で入手するのは限界がありますので、学習塾や予備校を利用することも検討するといいでしょう。特に中高一貫校でない中学生の場合は、偏差値の高い進学校に合格するために学習塾や予備校に通う人が多いようです。また中高一貫校の生徒は医学部受験に照準を絞った対策コースのある塾や、予備校を利用するとよさそうです。
予備校の中でも特に医学部受験に特化した医学部専門予備校では、中学生コースを設置している学校があります。医学部専門予備校は毎年の医学部受験情報に精通していますので、入試情報や過去問などのデータも豊富。目標校に合わせた勉強を効率よく進めることができます。
中学生のうちから医学部合格に向けた勉強を行なうことは、 大きなスタートダッシュになります。着実に学習を重ねることで、 医学部受験までに余裕をつくれるでしょう。 手始めに夏期講習や冬期講習のみ通うのもアリです。 下のボタン「医学部受験を突破するための戦略」には 医学部合格に必要な戦略と合格率の高い医学部専門予備校をまとめていますので、 ぜひチェックしてみてください。
医学部受験を突破するための戦略
有名講師で選ぶ医学部予備校
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画像引用元:https://www.medical-labo.com/cp/lecture/lecture_2.html
可児先生のいる
メディカルラボ
著書多数の実力派講師が授業を担当
「あなたの医学部合格をかなえる成功の9ステップ」をはじめ、医学部受験についての著書を多数執筆。
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画像引用元:https://integra-edu.jp/lecturers/
清水先生のいる
INTEGRA
NHKにも協力する教育全般のプロ
慶応、順天堂、聖マリアンナ大など数々の大学での指導実績を持ち、その指導歴は26年を誇るベテラン講師です。
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画像引用元:https://keioshingakukaifrontier.com/teachers/
橋本先生のいる
慶応進学会フロンティア
TV出演多数の講師が教える受験
医学部生は中学生のときどんな学習をしていたの?
Aさんの場合
基礎力アップを重視して勉強を行いました。塾や予備校の数を増やすと疲れが溜まるだけで逆効果になる場合もあります。しっかり自分の弱点を克服するために、自宅で対策を行ったほうが身につくと思います。医学部合格への鍵となる英語と数学は、数をこなしておくことが必要。英語は英検でもTOEICでもいいから、何かセンター以外にも目標をもって学習を進めていくと捗ります。数学は東大入試レベルの問題といった、マニアックなものには手を出さないほうが賢明ですね。医学部入試では役に立ちません。それよりも教科書レベルの問題を、丸暗記ではなくきちんと理解しておくことをおすすめします。
Bさんの場合
とにかくどん欲に学力アップを目指しました。小テストや問題集など、挑戦できる機会はたくさんあります。医学部を目指すなら、中学時代に英数を固めておいたほうがいいでしょう。高校の理科系の問題をスムーズに理解するための土台になります。英語対策としては、ラジオ講座を利用してヒアリングの力を鍛えておくといいですよ。目標があると勉強しやすいので、英検2級を中学3年で取れるよう頑張ってみるといいかもしれません。文章を読む力も必要なので、読書に慣れて読解力を鍛えることをおすすめします。あとは体力でしょうか?受験は何かと体力を消耗するので、大事な勝負の前に体調を崩さないためにも、頑張って身体を鍛えるといいと思います。
Cさんの場合
教科書の内容をきちんと消化した上で、定番の参考書類をこなしていけばよいと思います。数学であれば、教科書の章末の問題がスムーズに解けるレベル、参考書の例題を見たとき、すぐに解き方が頭に浮かぶレベルまでやりこむのがいいでしょう。英語であれば有名塾の問題集を利用するのも手です。単純なことですが、意外にできていない人が多いと思いますよ。高校に入ってからも学力を伸ばすためには、中学時代に勉強を習慣づけることが大切。あまり勉強しなくても成績が上位にいる人は、勉強する習慣がない場合が多いので要注意です。今のうちから、コツコツと勉強を続ける力を養ってください。
Dさんの場合
中学の間は部活をやりながら数学と英語の塾に通いました。毎日大変でしたが、中学3年で英検2級に合格したことをきっかけに自信が持てるように。あの頃は「医学部を目指すなら英語はできて当たり前」みたいな雰囲気がありましたね。学校、塾と休むことなく通った日々の積み重ねが医学部を目指す力を養ったように思います。
最終的には数学が合否を分けると聞いていたので、ひたすら数学の基礎勉強と応用問題を繰り返していました。使っていたのは塾用のテキスト参考書ですね。時間をうまく使えるようになることと、英語と数学の学習を毎日続けることをおすすめします。
中学生の受け入れをしている医学部予備校一覧
富士学院
特徴
個人指導とクラス制の授業があり、生徒一人ひとりに最適なカリキュラムで医学部合格を目指している予備校です。
医学部の受験に精通した講師陣による指導が魅力の1つ。大学によって試験方式や内容が全く異なる医学部受験において、ベテランの講師陣がこれまで蓄積したノウハウを駆使して合格に導いてくれます。医学部入試に必要な小論文や面接試験といった課題にもしっかり対応。本番でも実力が発揮できるように鍛え上げます。
早い段階から基礎学力を鍛え上げるために、富士学院では中学1年生から受講が可能。医学部を意識した学習方法の習得に取り組むことができます。
富士学院は全国に6校の直営校を展開。ネットワークによる連携で、医学部の最新情報を常に共有して、生徒たちのサポートに生かしています。生徒は別の校舎でも自習室の利用や面接指導を受けられるので、地方での大学受験前に利用することも可能。校舎間を超えたサポート体制が、富士学院の強みと言えます。
受け入れ可能な学年
学費
- 入学金 200,000円
- 国立医学部コース 1,000,000円
- 私立医学部コース 3,000,000円
- 国公立・私立併願コース(前期)1,600,000円
- 国公立・私立併願コース/(後期・国公立選択)600,000円/(後期・私立選択)1,600,000円/(後期・国私併願選択)1,800,000円
- 個人指導コース(70分1コマ) 12,600円
- 個人指導コース(100分1コマ) 18,000円
※税不明
所在地
東京/名古屋/岡山/福岡/鹿児島
メディカルラボ
特徴
受験生ごとに合格までのカリキュラムを作成し、1対1で授業を行うメディカルラボ。
生徒が明確に理解できるような指導方法や医学部入試で問われるポイントを知り尽くしたベテランの講師がしっかりとサポートしてくれます。1回の授業は150分と長く、授業内容が身につくまで徹底的に指導。宿題とチェックテストを繰り返すことで入試問題への対応力アップを目指します。大学ごとに傾向が異なる面接と小論文対策も、個別授業で強化。医学部受験に特化した豊富な情報量で、受験生を合格に導きます。
メディカルラボでは授業以外にもさまざまなイベントを実施。入試対策用の勉強会や入試合格のガイダンスを設けて、常に最新情報の発信に努めています。
受け入れ可能な学年
学費
※中学生の授業費用がHPに掲載されていないため、参考までに高校1年生の費用を掲載しています。
- 入学金 100,000円
- 個別カリキュラム管理費(年間) 1科目129,600円
- 週1回 713,000円
- 週2回 1,426,000円
- 週3回 2,139,000円
※税込
所在地
北海道/宮城/埼玉/千葉/東京/神奈川/静岡/愛知/石川/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/愛媛/福岡/熊本/鹿児島/沖縄
アイメディカ
特徴
長年医学部受験を指導してきた講師陣が集結し設立されたアイメディカ。各教科に特化した専門の講師チームによる教科別・レベル別に授業を行い、集中的に指導。一人ひとりに合った効率的な学習プランを組み、医学部合格を目指している受験生を応援します。理解を深めると同時に応用力を底上げする少人数制の夜間指導も実施。生徒の個性を重視した柔軟なサポートをモットーにしています。
アイメディカでは生徒の理解度や状況を報告書にまとめ、各家庭に送付。受験生の家族と連携を取りながら、最適な指導や学習方法を提示し続けます。年2回父母面談も行い、受験に関する悩みや不安の解消にも努めています。
受け入れ可能な学年
学費
※税抜
所在地
東京
メディカルフォレスト
特徴
医学部受験に重要な英語・数学・理科といった科目を指導するため、豊富な経験と実績を持つ講師が多数在籍。生徒と信頼関係を築きながら合格へと導いてくれます。集団授業と個別指導を組み合わせ、生徒同士が刺激しあいながらそれぞれにあったペースで学力を伸ばせるようにサポート。定期的に試験を行い、受験生たちの目に見える形で成績アップを実感してもらうことで、モチベーションの維持に努めています。
また、医療現場の女性医師不足に対応するため、女子の受験者に特化した予備校を開校。勉強に専念できる環境作りや悩みを相談しやすい雰囲気作りに取り組んでいます。
カリキュラムの中には定期的なボランティア体験も。医療倫理について身をもって感じる貴重な機会となっています。
受け入れ可能な学年
学費
- 入学金 25,000円
- 個別指導(1コマ80分) 6,000円~
※税抜
所在地
東京/北海道
東京医進学院
特徴
医学部を目指して頑張る生徒を全力で応援する東京医進学院では、さまざまな角度から医学部合格にアプローチ。その1つが、合格に必要な学力をつけるためのカリキュラムの構築です。医学部入試は問題量が多いため、解ける問題で確実に点数を稼げるように苦手科目を克服し、プラスアルファの学力を積み上げることが大切。ベテラン講師陣の長年の経験から生まれた無駄のないカリキュラムで、全教科に渡り点数をアップさせて、合格を目指します。コツコツ勉強する方法を身に着けることが、医学部入試には大事な要素。学習習慣の習得と受験への意識作りで、モチベーション向上を図ります。
東京医進学院では個別指導と自習フロアが分離されており指導を受けられる環境と集中して勉強することができる環境がそれぞれ整っているのが魅力です。
受験勉強に不安や悩みを抱える受験者には、専門のスタッフによるカウンセリングを通してモチベーションの維持や学習習慣の定着を図ってくれます。
受け入れ可能な学年
学費
- 入学金 50,000円
- 受講料(月額)週1回 65,600円
- 受講料(月額)週2回 112,000円
- 受講料(月額)週3回 168,000円
- 受講料(月額)週4回 224,000円
※税抜
所在地
東京
岡山大学医学部進学会
特徴
医学部合格を目指すためには、中学の段階で志望校を決め、目標に向かって最適な勉強を行うことが重要だと考えている予備校です。中高一貫で指導する中学生コースを展開しているのがほかの予備校とは異なるユニークなポイント。志望校を早期に決めることで、大学ごとに大きく異なる入試傾向に対して対策を行うだけでなく、志望校を意識した受験生のモチベーションアップにもつながります。
授業は集団授業と個別指導の組み合わせで、それぞれの志望校に合わせた対策を実施。また、授業内容は中学、高校と分けずに体系立てて行い、高校入学後スムーズに学習が進むようカリキュラムが組まれています。授業に使用するのは、受験を勝ち抜いた経験から作られた医学部進学会オリジナルのテキスト。中学生の時点で、医学部合格のノウハウが詰まったテキストで勉強ができます。
受け入れ可能な学年
学費
- 入学金 20,000円
- 集団授業(教材費・1ヶ月) 2,000円
- 集団授業(4コマ) 15,000円
- 個別指導(教材費・1ヶ月) 2,000円
- 個別指導・進学会コース(1コマ) 13,750円
- 個別指導・プロコース(1コマ) 11,125円
- 個別指導・カレッジコース(1コマ) 8,375円
※税抜
所在地
岡山
名門会
特徴
私立高校・公立高校受験、中高一貫校対策といったそれぞれのニーズに合わせて、各分野を熟知したプロの教師が指導してくれる家庭教師センターです。目標達成の取り組みの中でも、特に担当制度を設けているのがポイント。学習指導を行う教師と教務担任がチームとなって、受験者とその家族をサポートします。
教務担任は学習環境や成績を把握し、合格に向けて適切な管理を実施。受験生との対話を通して抱えている問題やモチベーションを把握し、その受験生にあった改善策を提示します。その改善策にマッチした教師が学習指導を行い、受験生の学力アップをサポート。チームで連携を取りながら一人ひとりに合った指導方法を行い、目標達成に導きます。
また、名門会には大学付属校の一貫校生や難関進学校生が多数在籍。各校の指導方針・カリキュラム・テスト情報が豊富なことが強みと言えます。
苦手教科の克服から医学部・最難関大学の合格を目指した個別対策まで、個々のニーズに幅広く的確に答えてくれる名門会です。
受け入れ可能な学年
学費
公式サイトに記載なし
所在地
北海道 宮城 石川 愛知 岐阜 東京 千葉 埼玉 神奈川 大阪 京都 岡山 広島 福岡
インテグラ
特徴
医学部合格を目指して独自の取り組みを行う予備校です。受験者の学習効果をあげるために、時間をかけて学力分析とヒアリングを実施。最短の方法で志望校への合格に導くカリキュラムを設定します。教師陣には医学部受験のスペシャリストが揃い、受験者の志望校や苦手な科目に合わせて徹底指導。効率的に学力を上げられるようにオリジナルのテキスト・演習問題・志望校対策を用意して、あらゆる方向から志望校合格をサポートします。
インテグラは全寮制。寮はアクセスに便利な都内に立地し、集中して学習に取り組めるよう、落ち着いた生活環境を整えています。寮には食堂があり、栄養士の指導によるバランスの取れた美味しい食事の提供も。日々の健康管理や雑務を任せられるコンシェルジュも常駐し、受験勉強に集中できるよう、日々のサポートも怠りません。
学習環境から日々の生活まで、医学部合格のためのトータルサポートをしてくれる予備校です。
受け入れ可能な学年
学費
公式サイトに記載なし
所在地
東京
赤門会
特徴
個別指導塾として40年の実績をもつ予備校。講師はいずれも東大卒を中心とした学習指導のスペシャリストが揃っています。受験者ごとに学習進行度や苦手科目を把握し、それぞれに適した学習方法を提案。学力の底上げを図ります。志望大学や志望学部が決まっていれば、徹底的な過去問対策を実施。目指すのは、苦手なポイントの洗い出しと弱点の克服です。
記述形式の設問が多い大学や学部を目標とする受験者に対しては、記述答案の作成力アップに取り組みます。プロの講師による細かな指導で、1点でも多く点数を上げるためのコツを習得。ただ模範解答を見るだけの学習方法ではなく、答案を見直して解決に近づく過程を学べるようになります。
赤門会では生徒が学習に集中できるよう、生徒と講師の間に教務スタッフが入ってスケジュール管理をフォロー。出願書類の添削指導や面接指導も行ってくれます。
受け入れ可能な学年
学費
- 入学金 20,000円
- 月額維持費 2,000円
- 授業料(時間) 7,200円
※税抜
所在地
東京
TMPS医学館
特徴
医学部を目指す人のための予備校として、10年の実績を持つTMPS医学館。独自のノウハウで生徒を短期間のうちに合格へ導きます。医学部の入試問題は大学によって異なることから、志望校を明確にした上で最適な学習方法とテキストを提案。入試合格までの最短ルートを示し、どう学びたいかというアプローチ方法を各自に考えさせて、自立心の成長を促します。勉強につまづいた生徒にはカウンセリングを行い、悩みの原因を明らかにした上で解決まで徹底サポート。モチベーションを上げて勉強に集中できるよう、学力の面と精神面の両方からケアします。
「学習の集中力を上げたい」「基礎力アップを図りたい」という生徒には、短期で鍛え上げる個人合宿も実施。生徒の思考や行動のクセを把握するだけでなく、個別に改善を目指せることから生徒たちにも人気のプログラムです。
またTMPS医学館では、私立大学医学部の学費6年間分を完全に無料援助する奨学金制度を設置。医者を目指して頑張っているという人を全力で応援します。
受け入れ可能な学年
学費
中学生の受入授業の費用は不明のため、参考までに高校生の費用を掲載いたします。
- 集団授業(1コマ) 6,000円
- 個別授業(1コマ) 9,600円
所在地
東京
KGS
特徴
医学部や難関大学入試の指導経験が豊富な講師陣によって設立された予備校。マンツーマンで生徒と向き合い、個々の課題を克服して志望校合格を勝ち取れるよう生徒をサポートします。
入試で要求される解答力を身に着けるため、プロ講師による個別授業・少人数クラス授業を導入。一人ひとりの理解度を把握し、それぞれにあった学習プログラムを設定することで、解答力アップを目指します。何よりも一番培われるのは、自発的に学習を進める自己管理能力と、コツコツと積み重ねていく力。医師を目指すために必要な2つの力を、中学の段階から身に着けることができるのがKGSの強みと言えます。
受け入れ可能な学年
学費
- 年間諸費用 32,400円
- 1講座 12,960円
- 2講座 25,920円
- 3講座 38,880円
- 4講座以上 51,840円
※税込
所在地
愛知
Medi-UP(メディアップ )
特徴
個人個人の学力に合わせたオーダーメイドのカリキュラムで、志望校合格を目指すMedi-UP。無理なく効率的に学力アップを狙います。授業はマンツーマンの個別指導で、受講曜日や時間帯は自由に選択可能。学びたいときに好きなだけ学べる仕組みになっています。模試の前には適宜授業を追加することもできるので、模試対策も万全です。
個別授業は専属の講師が担当し、合格まで徹底指導。講師は自由に選べるので、自分と相性のいい人を選んで信頼関係が築ければ、より勉強に集中できます。
大学受験が近づく高校2、3年に対しては、小論文や面接などの対策を実施。生徒が志望する大学や医学部の出題傾向を知り尽くした講師陣が、集中して対策を行います。面接は本番に近い環境で何度も練習することで、合格がぐっと近づきます。
受け入れ可能な学年
学費
- 1:1メインコース 46,000円~
- 1:1専任コース 68,000円~
- 1:1専任エクセレントコース 102,000円~
※税抜
所在地
大阪/兵庫
一会塾
特徴
2014年に開校したばかりの一会塾。歴史は浅いものの、大手大学受験予備校で高い人気を誇る講師陣が直接指導する予備校です。医学、薬学、理工といった理系学部のみならず、文系も学べるのが一会塾の大きなメリット。それぞれの分野に特化したカリキュラムを組み、無駄のない効率的な習得を目指しています。
授業は少人数で行い、それぞれの生徒の理解度を確認しながら指導を実施。テキストは医学部・薬学部の受験を知り尽くした講師陣が作る、オリジナルのものを使用します。復習用のテストはテキストで扱った問題の類題を、実際の入試問題から抽出して出題。入試の傾向に沿って学力アップを図ることができるシステムです。
一会塾は学生寮を完備。勉強に集中したい生徒を、全面的にバックアップします。寮に引っ越してくる受験生に対しては、不動産の資格を持つ講師がサポート。引っ越しから新生活のスタートまでしっかりフォローしてくれます。
受け入れ可能な学年
中学1年
学費
- 入塾金 30,000円
- 授業料 12,000円~
- 施設費・指導管理費 5,000円~
※税不明
所在地
東京/神奈川
YMS
特徴
医学部を研究する部会として、設立37年以上の実績を持つYMS。ベテラン講師たちが一人ひとりにカウンセリングを行い、それぞれの能力や学習進行度にあった学習方法をアドバイスします。オーダーメイドの学習指導を支えるのは、学問の本質を追求したカリキュラム。入試から逆算して無理なく合格力を身に着けられるよう、入念に設計されています。医学部の過去問を利用したテキストで生徒が合理的に学習できるのもポイントの1つです。カリキュラムには集団討論や模擬面接もあり、考える力を鍛えることができます。
YMSでは受験を控えた学年を対象に、毎月1回模試を実施。医学部に焦点を絞った試験で、医学部の受験に必要な学力を正しく判定できます。
学習内容や進路に悩む生徒を対象に行っているオフィスアワーでは、講師に質問や相談が可能。希望者は個別指導を受けることもできます。
受け入れ可能な学年
学費
※税不明
所在地
東京
PMD
特徴
PMDは医学部を目指す生徒に「医療を担う人になること」を意識してもらい、その実現を全力でサポートする予備校です。試験の成績を上げるだけでなく、医療を通して社会に貢献しようという気持ちや社会と上手にコミュニケーションをとっていく力などが身に着くように指導します。
生徒一人ひとりの状況に合わせた効率的な授業を実施し、苦手な科目はマンツーマンの指導で克服を目指せます。勉強の習慣づけから小論文対策、推薦対策、受験を意識した考え方など、それぞれの目的に合わせた指導を受けられるのがPMDの魅力の1つ。定期的に医学部に特化した過去問演習を実施することで、実践力の強化も図れます。
部活や習い事で忙しい生徒には、空いた時間で受講できる家庭教師コースも。生徒の志望校や学力などに合わせたカリキュラムでしっかり指導してくれます。
受験勉強に不安を感じる生徒には、心理カウンセラー・キャリアコンサルタントによるフォローもあるので、集中して勉強に取り組めます。
受け入れ可能な学年
学費
- 入学金 30,000円
- 授業1回 9,000円
- 教材費・実費・設備費 2,000円
※税抜
所在地
福岡/熊本/鹿児島/長崎
ビッグバン
特徴
ビッグバンでは中学生から高卒生まで幅広くサポートするプレカレッジコースを設置。マンツーマンの指導で医学部合格に導きます。
通塾受講のほかに短期集中受講もあるので、生徒は自分の都合に合わせて授業を受けることが可能。生徒一人ひとりの個性や学習進行度に合わせて、的確な指導をしてくれます。
医学部入試は小論文や面接、ディスカッションといった課題があり、経験が浅い受験生には頭の痛いところ。ビッグバンでは徹底した模擬試験を行い、本番で実力が発揮できるように鍛え上げます。
医系の専門予備校がない地域の受験生や、部活などで忙しく通塾が難しい受験生に対しては、双方向型授業FUTURE(TV授業)の提供も。通常の個別指導と同様に、マンツーマンで学習を進めることができます。
受け入れ可能な学年
学費
所在地
東京/大阪
KPCゼミナール
特徴
少人数のゼミ形式授業を主体とした方法で、集団授業と個別指導の長所を合わせたユニークなシステムを取り入れています。系統的・段階的にプログラムされた教材を用いるプログラム学習を採用し、生徒が能動的に学習へ取り組めるよう指導。生徒に質疑応答をしながら授業を進めるゼミ形式を用いることで、疑問点や課題などをその場で解消します。
KPCの講師陣は、大手予備校で20年以上のキャリアを積んだベテラン講師ばかり。水準の高さはもちろん、情熱をもって授業に取り組む医学系大学入試のプロ集団です。通常100名程度の生徒に対して行われる授業を、数名のゼミで受講できる点が大きな魅力と言えます。
本番前には志望校の過去問や予想問題を徹底的に反復練習し、出題傾向を把握。本番で十分実力が発揮できるように、実践力アップを目指します。
受け入れ可能な学年
費用
公式サイトに記載なし
所在地
広島
武田塾医進館
特徴
「成績が本当に伸びる勉強方法は参考書を利用した自習」というスタンスがユニークな、武田塾医進館。授業を行なわず、1つの参考書を完璧にこなすことを目的にしています。
1つの参考書に対して毎日やるべき課題を指定し、テストで達成度をチェック。80%以上の達成度で次のステップに進める仕組みを作り、つまづいた問題はしっかり指導を受けて、身につくまで勉強をやりこみます。繰り返し行うことで完璧を目指す学習方法が身につくだけでなく、完璧であることが当然といった高い意識を持てるようになります。
医学部入試を目前に控えた生徒に対しては、試験日から逆算してやるべき内容を月・週・日単位で明示。毎日チェックテストを行い、課題の抽出と改善を図ります。生徒が問題の壁にぶつかったときにはすぐに講師に相談できるよう、メンタルレポート制度も導入。生徒の思いをきちんと受け止め、共に合格を目指せるようアドバイスを行います。
受け入れ可能な学年
費用
公式サイトに記載なし
所在地
東京/神奈川
慶応進学会フロンティア
特徴
最小限の受験勉強で志望校に合格させることを目指す予備校。志望校合格に必要な内容を効率よく習得する方法で、合格に導きます。大手予備校と異なり、基礎学力をしっかり身に着けさせることを重視。大手予備校の4倍以上の問題を解くことで基礎学力の向上を図り、本番の入試で問題を解くスピードと力をアップさせます。
慶応進学会フロンティアでは毎月、医学部入試内容を徹底的に研究した模試を実施。得点を見れば志望校の合否の可能性が高い精度でわかるように。模試を毎月受けることで苦手な部分が明確になり、次のステップアップにつなげることができます。
医学部合格を目指す中学3年生や高校1年生には、医学部合格を保証する特別プログラムを設定。高校3年間で学校の成績上位をキープし、超難関医学部に現役合格するための学習指導を受けられます。
受け入れ可能な学年
学費
※税抜
所在地
東京